Banshiren

食で人と企業と地域をつなぐ!

2018/3/15
ネオ焼津プロジェクト第6回2017年度
市長報告会/めざせ食べ物の名脇役!

ネオ焼津プロジェクトの1年間の取り組みを
市長へお披露目する報告会。
応接室にセッティングした4社のブースを市長に回っていただき、
どんな取り組みをしたか、今後について、
この支援で得たことなどを説明。試食していただき、
質問や感想などのやり取りをさせていただきました。

ネオ焼津プロジェクト,望月聖司

ネオ焼津プロジェクト,望月聖司

ネオ焼津プロジェクト,望月聖司

ネオ焼津プロジェクト,望月聖司

そして、プロデューサーである望月聖司から総括。
味にも流行があり、メインの食品だけを作っていくのは
並大抵なことではありません。今回は、4社とも
他のものをおいしくする「名脇役」に徹して開発をしました。
だから製品そのものがおいしいだけではなく、
リエッツナならパンも吟味して
どんなパンに合うかまで検討ました。

同じバックアップするなら人気のあるパンの方がいい。
単体ではなく、どんな食べ物にフィットさせるか?が
これからの食品開発の大きなテーマになっていくでしょう。
ネオ焼津は参加者が段々若返り、女性の参加者も増え、
開発する中身のレベルも上がってきました。それは、
ライフスタイルに合わせられるようになったからだと思います、
とコメントさせていただきました。

ネオ焼津プロジェクト,望月聖司

最後に市長から一言。
どの商品も、味も良く、
見た目もオシャレで提案性があると感じました。
焼津は、製品はあるけど、商品がないと言われます。
すばらしい素材はある。これを活かし、
これからも伝統の技術を使いながら
新しい商品開発に取り組んでいっていただきたい。
そしてぜひふるさと納税にも出品し
「こんなにおいしい焼津」とアピールしていただきたい。
市としても、焼津市をPRしながら皆さんの会社も
応援していきたいと思います、とお言葉をいただきました。

ネオ焼津プロジェクト,望月聖司

その後、場所を会議室に移して最後の定例会。

ネオ焼津プロジェクト,望月聖司

今回、焼津冷蔵さんからネオ焼津プロジェクトに参加したのは、
普段は現場にいるお2人。
イベントでは経験不足で上手に対応できないこともあったが、
この機会がなければ人と話すこともなかったのでいい経験だった。
どんな風に商品を説明すれば相手に伝わるかなど勉強になったし、
話を聞いてもらえると楽しかった、との感想。
作るのも大切、売り込むのも大切。
作る人間は売り込む所へ行かなければ分からないこともある。
この経験を、ぜひこれからの仕事に役立ててほしいと
アドバイスさせていただきました。

これまでは問屋さん相手がほとんどで、流通や専門店と
直接取引というのはあまりなかったという三洋食品さん。
今後の展開について
「リエッツナはパンを応援するブランド」として確立し、
そのバックに三洋食品という社名があった方がいいのでは?
どうすれば次に展開しやすいか、やりやすい方法を見つけること。
需要の喚起をした上で、生産体制を整えること。
そして飽きられないように新しい商品を出していくこと。
会社が良い形で成長するにはブランディングが欠かせない。
失敗を恐れず、これからのブランド作りに取り組んでくださいと
アドバイスさせていただきました。

ネオ焼津プロジェクト,望月聖司

煮こごりジュレという
万能調味料の開発に挑戦したはの字食品さん。
今回は名脇役に徹し、
どんな食べ物をおいしくするかをいろいろ検討しました。
静岡県は食材数が日本一と言われる所。
名脇役になれる素材を持っている会社は、いろいろ合わせてみて
何を一番おいしくできるかを見つける。
例えばサラダのドレッシングも、単体でおいしい→
野菜にかけておいしい→メイン料理に合わせておいしい
…まで設計できたら、新しい味が生まれるはず。
簡単なことではないが、
名脇役となり味わい方の違いを楽しめる提案ができたら、
それが静岡の価値をもっと上げていくはず
とアドバイスさせていただきました。

家業を継ぐために焼津に戻り、
ネオ焼津プロジェクトに参加した岩清さん。
初めての商品開発で、
社長であるお父さんからのOKがなかなか出ず
悩んで泣いたこともあったが、
起死回生をかけ作り方を全く変えてみたらうまくできた。
スパイスを勉強したり、これぐらい苦労しないと
新しい商品は出せないんだと思った。挑戦して良かった。
海外バイヤーさんとの商談というのを想定していなかったので
戸惑っている。勉強しながら対応していきたい、との感想。
仕事は呼ばれるもの。
今、新しい販路がテーマになっているということは、
呼ばれていると思って行ってみればいい。
でもこの後、1番がんばってほしいのがお酒の研究。
自分の好みでいいので、このワインをおいしくするには、
このサバ商品をこうした方がいい、と自分の言葉でしっかり
言えるとレベルの高い開発者だと思ってもらえるようになる。
本業のことだけでなく、
関連する分野もしっかり勉強していってほしい、
とアドバイスさせていただきました。

1年間、お疲れさまでした。
これからも食生活を楽しくする提案ある商品作りに
取り組んでいただきたいと思います。

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プロジェクトに取り組んでいただきありがとうございました!


(MIKI)