タイトル

ネオ焼津プロジェクト

ネオ焼津プロジェクトから、新たにサプライズフード産業が生まれました。
伴支連は、この産業で人と企業と地域をつなげます。

2017/12/7
ネオ焼津プロジェクト第6回2017年度
12月全体会/フェア出展セミナー

来月から始まるフェア出展に臨んで、
本日はフェア出展セミナー。

❶準備…顧客イメージ、実践フロー、ブース設計、
販促ツール、実演方法、ロープレ、事前告知
❷実践…声かけ、商談、会場調査、競合調査
❸検証…名刺の整理、見直し改善、その後の展開
などについてお話しました。

食品メーカーさんでも、
意外と出展経験が少なかったりします。
ましてFOODEXの様な巨大イベントはなおさら。
「こんなブースは良くない」事例に
笑い声が起きたりしながら、
皆さん熱心に聞き入っていました。


メモを取りながら真剣に話を聞く岩清さん

その後は、前回の試食会を受けての
見直し改善をした試食とディスプレイの確認です。


洋風さば商品に合わせパンやワインを飾った岩清さんのディスプレイ

岩清さんには、
テーブルクロスに柄があると目が散るため
紺にするかテーブルセンターを敷く、
お皿に盛るイメージができるよう盛り付けする、
などをアドバイス。


はの字食品さんの「煮こごりジュレ」ディスプレイ

はの字食品さんには、
プレーン、柚子、マスタードの
3種類の商品に合わせてスタンドも3つ用意し、
それぞれパッケージと同じ
赤、黄色、茶色と分けて並べる、
説明カードもパッケージと色を合わせる、
などをアドバイス。


焼津冷蔵さんの穴子芯を使ったトルティーヤの試食

焼津冷蔵さんには、
トルティーヤをカレー味、バジル味、蒲焼味の
3食セットパックにするなら、
見た目や食感が変わるように野菜もそれぞれ変える、
断面をオシャレに斜めにする、
「穴子なのに洋風」がインパクトなので
洋風のお皿などでオシャレにする、
卓上に既存商品のパンフは置かない、
などをアドバイス。


三洋食品さんは3種類のリエットごとにパンを変えて試食

ツナのリエットを出展する三洋食品さんには、
籠にパンを飾るなど、石窯焼きのパン屋さんのような
オシャレだけど親しみやすいディスプレイにする、
などをアドバイス。


事業者の皆さんも真剣にプレゼン

また、味覚音感を使い
「3種類のパンの違いを出すなら
イングリッシュマフィンよりベーグルの方がいいかも」
など、味、食感、素材の改善点などを
提案させていただきました。

次回は、トークスクリプトの指導などを行います。

 

2017/11/2
ネオ焼津プロジェクト第6回2017年度
試食会/4社のブランド提案と開発製品の試食

焼津公民館で、市の職員などを招き試食会を開催。
今年は講座を受講してくれた
焼津水産高校の皆さんも参加し、賑やかです。

最初にプロジェクトに参加の事業者さんから
取り組み内容について説明。


各事業者さんによる取り組み内容の説明

その後、プロデューサーの望月により、
各社の事業ブランドロゴや商品アイデンティティ、
パッケージ提案のプレゼンテーション。


ビジネスプロデューサーの望月がロゴやパッケージデザインを提案

三洋食品さんには、
以前開発した「フルーツナ」と関連性を出し
「リエッツナ」というネーミングで、
缶詰売場で目立つ雑貨感覚のパッケージを提案。


三洋食品さんのブランド「リエッツナ」と商品パッケージ

はの字食品さんには、
革新のブランドとして自社開発している
「ねりもん」ブランドのひとつとして、
伝統的だけど新しく、トロッとおいしい
シズル感を感じさせるロゴマークなどを提案。


はの字食品さんのブランド「hanoji no 煮こごりジュレ」と商品パッケージ

岩清さんには、
サバ好きな人を擬人化した
「サバ好き女のサバリアン」というネーミングで、
鯖一筋に歩んできた企業が次世代を担う
革新のブランドとして提案。


岩清さんのブランド「サバリアン」と商品「サバマリネード」など

焼津冷蔵さんには、
穴子の「穴」をモチーフにインパクトを与え、
「ヤキレイ」を記憶化させる提案。


焼津冷蔵さんのブランド「ヤキレイ 穴子クレープ」と商品パッケージ

その後は、みんなで試食です。
「こうやって食べたい」
「サバのイメージが変わった」など
さまざまな感想が寄せられました。
今後の製品開発の参考にさせていただきます。


試食品の前にブランドロゴやパッケージデザインを並べ、
ターゲットや使い方をイメージしてもらいます


高校生も真剣に試食し、アンケートを記入してくれました

2017/10/5
ネオ焼津プロジェクト第6回2017年度
10月全体会/ブランドはなぜ必要か?会議

8月の企業訪問と9月の全体会で、
おおよその方向性が決まった皆さん。

焼津冷蔵さんは、穴子を使ったトルティーヤ。
三洋食品さんはツナを使ったリエット。
はの字さんは煮こごりジュレ。
岩清さんはサバスティックと〆サバの開発を目指します。


はの字食品さんの煮こごりジュレ。
何に付けて食べるのがお勧めかなどを検討


三洋食品さんのツナのリエット。同じリエットでも
パンが違うと味わいが違うことなどを確認

前回の試食やアドバイスを受けて、
どんな取り組みをしたかの進捗状況に続き、
「なぜビジネスにブランドが必要か?」や、
ブランディングには
①記憶化
②知覚化
③シズル化という3つの作戦がある、
などのお話をさせていただきました。

その後、製品の試食や、次回の試食会へ向けての
試食・展示方法のアドバイスなどを行いました。

2017/9/7
ネオ焼津プロジェクト第6回2017年度
9月全体会/味コミュニケーション味覚音感講座

全体会議が始まり、本年度のプロジェクトが本格稼働。

製品開発に取り掛かる前に、
人は6つの要素で「おいしい」を感じていて
これを戦略的に付加したものが、
これから皆さんが目指すサプライズフード
など「味覚戦略」について説明。


初顔合わせでプロジェクトがスタート

さらに「味覚音感講座」を実施。

味覚は目に見えない曖昧なもので、
体調や環境によって変わります。
自分がおいしいと思ったものを
他の人もおいしいと感じるとは限りません。

食品開発には欠かせないファクターにも関わらず
情報共有が難しく、味の擦り合わせをする有
効な手段があまりありませんでした。

そこで、弊社が開発したのが「味覚音感」という手法。
一口目から飲み込むまで一連の動作の中で、
食べ物の味、香り、食感、余韻の変化を
音楽のように感じ取る味の捉え方です。


味覚音感についての講義

既定フレームに描き込むことで、
自分が味をどう感じたかを認識し、
他者との情報共有に役立つ画期的な手法です。

実際に、お菓子と2種類のお茶を用意し、
食べてもらい感じ方などを共有してお話しました。


同じお菓子でも飲み物が違えば味わいが変わることを確認

この手法を活用し、よりハイレベルな
食品開発プロジェクトを展開します。


その後、持ち寄った試作品を試食し意見交換しました

2017/8/3
ネオ焼津プロジェクト第6回2017年度
支援対象の水産加工業4社を企業訪問

全3回の講座を受講した事業者さまで、
ぜひプロジェクトに参加したいという有志による
プレゼンテーションと審査会を7/6に実施。

その中から本年度は、
三洋食品(株)さん/ツナ缶などの食品製造
(株)はの字食品さん/水産練製品製造
(株)岩清さん/サバなどの水産加工品製造
焼津冷蔵(株)さん/サバ、鰻、穴子などの水産加工品製造
の4社に決定しました。

本日は、プロジェクトが本格稼働する前の個別企業訪問。
1社ずつ現状や今後についてのお話を詳しく聞き、
今回の支援でどんな事業を目指すか
などの打ち合わせをしました。


平成26年度のプロジェクトで
フルーツナ」を開発した三洋食品さんは2度目のご参加


はの字食品さんも2度目。
平成27年度のプロジェクトで「Baby Shcok Snack」を開発


創業180数年の岩清さんは、次世代を継ぐ娘さんが
新しいサバ商品開発に取り組みます


新しい穴子商品を開発したいと男性チームで参加した焼津冷蔵さん

2017/6/8
ネオ焼津プロジェクト第6回2017年度
講座3/Biz FOREST講座

ネオ焼津プロジェクトの講座全3回が終了。

「自社のブランド再構築を図りたいと
このプロジェクトに参加しました。
ここで専門家の指導を受け仲間と取り組むことで、
若い世代に喜んでもらえる
新ブランド創りに挑戦できそうです」
と創業180年、水産加工販売の老舗「岩清」の岩崎さん。


サバなどの水産加工を営む「岩清」さん

焼津水産高校の模擬会社「魚国」田村社長は
「商品開発はお客様の目に留まるパッケージや
ブランディングも大切なことが分かりました。
パッケージにもこだわった商品開発で
焼津を盛り立てたいです!」と感想。

企業対象の研修で
高校生がしっかり受け止めてくれて驚きです。


焼津水産高校 模擬会社「魚国」の田村社長

今後は事業化支援に参加する企業募集が開始。
企業からの要望があれば高校生とのコラボも可能。

一番の地域資源は人材です。
ここで学んだことを少しでも活かして
がんばってもらえたら嬉しいです。

2017/6/1
ネオ焼津プロジェクト第6回2017年度
講座2/Little BRAND講座

ネオ焼津プロジェクトの講座2回目を開催。
バランス経営メソッドや、リトルブランド戦略について
お話をさせていただきました。

今年は女性の参加者が多く華やかです。
ビジネス研修の場で半数が女性というのは大変珍しいこと。

でも消費者の気持ちがよく分かる女性は、
実は商品開発に向いています。

このプロジェクトを通し、
消費者の視点とビジネスの視点を兼ね備えた
革新人材が育ってくれることを期待しています。

ある参加者から
「1回目はアイデアづくりの話でワクワクしたけれど、
2回目はパッケージやブランディングの大切さを知り、
やることが多くて大変だなと思いました」という感想が。

安心してください。
3回目は、どうすれば中小企業が
少ない負担でそれらを実現できるか
というお話をさせていただきます。