【Poco a Pocoさん】
前回の企業訪問で、実はさまざまな事業を
展開していたことが分かったPoco a Pocoさん。
Poco a Pocoというお店とそれを運営する会社の中に
「三島野菜Sweet」というひとつの事業があると考え、
固有化した名前の事業名で整理していくことが大事。
中味のジャムは製品、外のパッケージが商品で、
中味は同じジャムでも、ターゲットが違えば
パッケージが変わる。
お土産用の商品と百貨店用の商品では
パッケージが違ってくる。
でもその時に、共通して
「「三島野菜Sweet ○○○○」
というブランド名が入っていれば、
商品の数だけブランド名が記憶される
という話をさせていただきました。
そして、三島の新しいお土産物となる
三島野菜とリキュールを使ったジャムや焼き菓子など
上質なスイーツブランドを展開することになりました。
ブロッコリー、新しょうがなどのジャムを試食
【箱根物産さん】
非日常品としての
ブランド漬物開発に取り組むことになった箱根物産さん。
「以前、プチトマトやコリンキーかぼちゃの
漬物を作ったが、あまり評判が良くなかった」というので、
新しいものを出す時は、最初にスーパーで売ってはいけない。
スーパーで買うのは日常品。
見たことのない新しいものは買ってもらいにくい。
新しいものを売る際は、首都圏のデパートの催事など
非日常を買う場所で売るか、詳しく食べ方提案などをして
ネットで売るべきとアドバイス。
プレゼントや特別な日に使うものが非日常品。
オードブルで食べてもらったり、
ステキなタルティーヌと一緒に食べてもらうものにしたい。
首都圏デパートの高級食品やキラキラスイーツの中に
並んでもおかしくないパッケージと中味で
「革新の漬物ブランド 洋食をおいしくする漬物」
を目指します。
洋食をおいしくする漬物とは?を調査