Banshiren

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2018/1/20
伴支連プロジェクト2018
山上水産さん/パッケージではなくブランドデザイン

焼津で佃煮製造業を営む山上水産さんが、
パッケージのご相談に見えました。

かつおしぐれ煮の箱を作り変えるに当たり
DM便で発送できるサイズにしたい。
その際、他の商品でも使えるようにしたいが、
デザインや印刷などをどうすれば良いかというご相談。

パッケージの1個単価を安くしようとすると
印刷のロット数が増えてしまう。すると在庫を抱え、
なかなか使い切れないのが困るとのお話。

たくさん売れるものなら
大量印刷して1個単価を安くすればいいが
そうでないのなら、1個単価が高くなってもいいので
小ロット印刷をして回転を早くし
その都度パッケージを見直し改善した方が良いこと。

なるべく予算をかけないなら、
箱を印刷するのではなく型抜きだけしてもらい、
商品名などはシール対応にすれば
他の商品でも使い回しできること。

まず、発送用にどんな商品ラインナップがあり、
贈答用、ご自宅用、少量と大量の場合など、
どんな種類のパッケージが必要かを整理した上で、
パッケージキットを作った方が良いこと
などをアドバイス。

でも、一番問題なのは、山上水産さんの
伝統のブランドが整っていないことでした。
箱にどんなロゴマーク、柄、フレーズを入れるか、
それは箱のデザインではなく、ブランドデザインです。

マークやエレメント(シンボルとなる柄)は
パッケージのついでに作るものではなく
会社の方針や戦略を検討した上で作るべきもの
などというお話をして、
今後について打ち合わせさせていただきました。


(MIKI)