Banshiren

食で人と企業と地域をつなぐ!

2018/2/3
考え方のちょっとしたヒント集
95.聞けない人

 人の話を聞けない人に会いました。こちらが話している途中で、まったくちがう話に変えてしまうのです。それも、その人が聞いてきたことに答えている最中にです。「この人の仕事は、きっとスムーズに流れていないんだろうな」としみじみ思ってしまいました。
 しかし、この場合は話がかみ合っていないのが現象としてわかりやすいから、まだましな方かもしれません。
 わかったような顔をして、あいまいに相づちを打って終わらせてしまう人もいるからです。どちらかというと、世の中はそんな人の方が多いと思います。
 だから、話の内容に対して確認作業をしてこない人は、要注意と考えています。まあ、こちら側からわかってもらえたかどうかの確認作業をすれば良いのですが。
 身の周りに起きている問題ごとの何割かは、この意志の疎通のスレ違いで起きているようです。聞けない人は、まず情報が入らない。だから正しく状況を解釈したり判断したりができにくい。だから答えを間違いやすい。また、自分の想いをうまく話せないだろうし、伝えにくいはずです。ようは聞けない人は、話すこともヘタだということです。
 ベラベラしゃべるから話すのがうまいとは言えません。何をどう正しく伝えるかです。それもなるべく手短に。まず、人の話をちゃんと聞ける、聞き取りじょうずになりたいものです。

■正しく聞くことから始めるススメ
 何をどう伝えたいのか、相手にわかるように話すには訓練が必要かもしれないし、かなり大変なことです。しかし、人が何を言おうとしているのか、正しく聞こうとする努力はすぐにでもできます。わからないことは確認作業や質問をすればいいのです。まず自分が、人の話をじょうずに聞ける人間になることから取り組んでみてはいかがでしょう。


(MIKI)