Banshiren

食で人と企業と地域をつなぐ!

2018/2/4
考え方のちょっとしたヒント集
18.花粉症が投げかける選択

 春は花粉症の季節、3つの選択を迫られます。鼻炎スプレーを使うか、病院へ行って花粉症用の注射をしてもらうか、そのままガマンして季節が通りすぎるのを待つか。
 こう考えています。「注射は体に良くないから、やめた方がいい」という人もいますが、鼻炎スプレーだって結局はノドから体に入ってしまう。それに目薬や鼻炎スプレーはめんどうだし、結局クセになって多量に使ってしまう場合があります。
 だからといって注射も薬も使わないのは、自分にとってものすごくストレスだし、夜も眠れません。その疲労度を考えると、薬以上の負担が体にかかるのではないかと思ってしまいます。それに、いつも苦しそうな顔をして人に心配をかけさせたり、くしゃみばかりして周りに迷惑をかけてしまうのもいただけません。
 だから、周りの人と自分のことを考えて注射を選んでいます。
 確かに注射は、成分が体に悪いというようなこともあるでしょう。でも、おかげでさわやかな春を迎えさせてもらえるのです。薬の悪いところは自分の体で自然消滅できるくらいにがんばりたい。だいたい、アレルギーというのは何かに対する拒否反応なのですから、まだまだ自分に受け入れの気持ちができていない甘さがあるんだな、と見返ることも大切だと思っています。
 何にでも感謝感謝と思い、いつも受け入れの気持ちで春を迎えているつもりなのですが、花粉症はこの15年間未だに治りません。春は自分の未熟さを1つ教えてくれる季節です。

■病気を通して成長することのススメ
 病気やケガをしたことで健康のありがたさを実感した、という方も多いのではないでしょうか。病気は、体の中のゆがみを知らせてくれるメッセージでもあります。どこか自分に無理があったのではないか、自分の病気のことばかりで周りへの配慮は忘れていないか、治りが遅いのはなぜかなど、さまざまな投げかけをしてくれます。つらい病気の時こそ、乗り越えるべき試練だと思い、自分を成長させていきたいものです。


(MIKI)