Banshiren

食で人と企業と地域をつなぐ!

2018/2/4
考え方のちょっとしたヒント集
3.子供は成長の素

 2歳、3歳、4歳くらいの子供は本当にパワフルです。よく泣く、走り回る、食べまくります。あの小さな体から、どうしてあんなエネルギーが出てくるんだろうと感心します。
 バナナなども平気で一本を食べてしまいます。大人と子供の体格の比率を考えると、三倍くらい大きなバナナを大人が食べるのと同じです。ケーキもおせんべいもです。
 食べ物以外にもいえます。たとえば階段。子供は、ものすごい高さの階段を1歩1歩上がっていることになります。
 そういえば、私の娘の小さい頃を思い出しました。
 歩く時、私は別にスピードをゆるめて歩いたことなどありませんでした。それでも娘はけなげに、一生懸命走るように手をつないで歩いていました。そのけなげさを楽しんでいたような気もしますが、今思い返すと、とても申しわけなかったと思います。と同時に、人に対する思いやりのなさに気づきました。
 子供が1歳になると、親も親として1歳になります。親と子は同時に成長しています。親は、実際にしつけをしたり、自分の姿を通して生き方を教えたりして、子供に尽くしていきますが、子供もその小さな体で、可愛い姿で、自分の親を親にしてくれています。しかも子供の成長はとてもパワフル。そのスピードに負けないように親も一緒に成長していけば、たくさんのことを教わり、大きく伸びることができるのだと思います。

■育ち育ててもらうことのススメ
 人間だけではなく、植物や動物を育てることなどにも同じことがいえます。小さい頃の可愛らしさに癒されるということもありますが、成長していく姿が頼もしく、こちらまで元気づけられるからです。その出会いの中からどれだけのものを学べるかで、私たちは度量を問われているのかもしれません。子供たちは成長の素です。そのけなげさ、強さを励みに、一緒に成長していきたいものです。


(MIKI)