2018/2/4考え方のちょっとしたヒント集50.人生旅行
私の人生旅行は、3~4歳から始まりました。
●大人になったら、自分の子供には好きなだけおもちゃをあたえて、自分もおもちゃに囲まれて生活するんだ。
●誰よりもマンガがじょうずになって、日本中の人を笑わせるんだ。
●すごい大きな会社の社長さんになって、誰もがビックリするような生活をするんだ。
●優秀なエンジニアになって、たくさん特許を取るんだ。
●絵本作家になって、見たこともないようなオリジナルの世界を創るんだ。
●アニメーションを創って、感動のスペクタクルを繰り広げるんだ。
●文化を変えるような、みんなが驚くような広告を作るんだ。
●誰からも愛されるかわいいキャラクターを生み出すんだ。
●夢や希望を運ぶ会社を創るんだ。
……そして今は、ささやかでもいいから、世のため人のためになれる自分になれたらいいな、と思っています。
何回も何回も繰り返されるイメージの中で、人生旅行を楽しんできました。そして、達成できたことも、達成できなかったものも含めて、すべて「自分の描いた夢」が、「自分を育ててくれた」のだと思います。
■ささやかな目標を喜んで持つことのススメ
「自分は何がしたいのかわからない」「目標を持てない」という人がいますが、いきなり完璧を目指そうとするから、最初からムリだと思ってしまうのではないでしょうか。自分の心が明るく楽しくなり、元気が出るようなイメージを見つけることから始めてみませんか。漠然と毎日を過ごすのも、目標を持って昨日より一歩でも進もうと過ごすのも、同じように時間は流れていきます。