Banshiren

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2018/2/4
考え方のちょっとしたヒント集
51.救急車、消防車

 救急車や消防車が走って行くのを見ると、涙が出そうになります。
 誰かを助けるために走っていくんだな、という目的がはっきりとわかるからです。そして近くを走っているどの車も、サイレンの音を確認すると同時にしっかり止まったり、はしっこに寄って道をゆずるからです。
 交通マナーで決まっているからというよりも、救急車や消防車が人命救助のために走っていくのがわかっているから、みんな道をゆずるんだろうな…と思います。
 以前、見るからに強面の人が乗っているだろうと思えるベンツも、すみやかに道をゆずっていました。それを見て「世間はけっこう、捨てたもんじゃないな」と一層、熱く込み上げてくるものがありました。
 一見、同じように走っていくいろいろな車。でも、親が危篤のために一分一秒を争って病院に向かっている人や、約束した時間にお客さんに荷物を届けなくてはいけない人や、はたまたのんびりドライブを楽しんでいる人もいるのでしょう。
 それぞれの目的が誰の目にもはっきりと見て取ることができたなら、美しいゆずり合いにもっともっと出会えるのかもしれません。

■人間の中身で認め合うことのススメ
 見かけで判断するには限界があります。人も、その性格や育ってきた環境、現在考えていること、将来への夢など中身を知ることによって、もっと認め合う関係を築くことができるのではないでしょうか。また逆に、どんなにすばらしそうに見えても、中身が薄っぺらい人もいます。人は中身で判断する、そして日頃から、中身を充実させる努力を心がけたいものです。


(MIKI)