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2018/2/4
考え方のちょっとしたヒント集
57.起承転結

 起承転結。世の中はどうも、この仕組みでできているようです。「起」事の起こり、「承」それを受ける、「転」状況が転じる、「結」結果が出る。生活も人生も仕事も、この起承転結の展開の善し悪しで決まります。
 まず「起」。毎日、毎日、私たちの身の周りにはさまざまなできごとが起きています。次に「承」。起きたことをどう受けるか、つまり、どう気がつけるかですが、既にここからズレてしまっていることが多いようです。そして「転」。事が転じるということですが、できごとをどう解釈するかということでもあります。悪いできごとを悪いままに終わらせるのか、それとも良い方に考えなおして好転させるか、です。そして最後に意義のある結びを持ってくる。これが「結」で、ひとつの物語が完成します。
 自分の考えていることや行動を当てはめてみると、どうも中途半端な物語を作っています。物語が愚痴になっているような場合は、「承」のあたりで止まっていて「転」にも「結」にも進んでいきません。たとえ「結」まで行ったとしても「もうやんなっちゃうよな~」などという、落ちにもならないような結び方にしてしまっています。
 物語は必ず、理想的な「結」に持っていかなければなりません。そうでなければ自分自身も納得できず、せっかくの経験が身につかないからです。生活の、人生の、仕事の成功物語を創造できる人を目指したいと思います。

■どうあるべきかを考えることのススメ
 自分の今後を考える時に「どうなるのだろう」と予測していたのでは、運を天に任せただけの受け身になってしまいます。「自分はどうなりたいのか」あるいは「どうあるべきか」を自分物語の最後に持ってくることによって、行動的な自分が生まれてくるのではないでしょうか。


(MIKI)