Banshiren

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2018/2/4
考え方のちょっとしたヒント集
7.思いやりの交通ルール

 交通の社会においては、私は歩行者、自転車、バイク、乗用車の4役を務めています。
 歩行者からの立場で言うとバイクや乗用車が乱暴に見えてしまうし、自転車に乗っている場合には歩行者がすごく邪魔になってしまいます。乗用車を運転している時には、バイクや自転車がとても危険でうっとうしく感じます。
 そう考えると、人というのは本当にジコチューだなとつくづく思います。
 あえて「気をつけなくてはならない優先順位」をつけるとしたら、強いものから思いやりを持った方がいいのではないでしょうか。乗用車、バイク、自転車、歩行者の順です。でも、気をつけないと痛い思いをする順番は歩行者、自転車、バイク、乗用車の順でしょうか。
 もっと視野を広げてみると、犬の散歩をしている人、小さな子供たち、車イスに乗っている人、目や耳の不自由な人…。さまざまな人たちが歩いています。「止まれ」とか、「一方通行」などの通常の交通ルール以上に、もっともっと思いやりを基準にした交通ルールを、みんなが意識することで本当の交通安全が生まれるのではないでしょうか。

■思いやりの八方美人のススメ
 決まりだからそれに従う、というよりも、その決まりがもともと何のためにあるものなのかを考えてみる。そうすればもっと、決まりではないけれど人のために思いやった行動や、できることからやってみる、という行動も現れてくるのではないでしょうか。それは、交通ルールに限らず、携帯電話やタバコのマナーなどにも言えること。思いやりとは画一的なものではなく、人それぞれの立場に合わせた、言うなれば思いやりの八方美人がいいようです。


(MIKI)