Banshiren

食で人と企業と地域をつなぐ!

2018/2/4
考え方のちょっとしたヒント集
87.いつもニコニコした公園がいる

 会社のすぐ近くに小さな公園があります。どうってことない普通の公園です。となりはお寺でお墓があるのに、いつも人でにぎわっています。
 つくりがとてもオープンで、樹齢100年クラスの大きな木があるせいか、とっても安らぐいい感じのするところです。最近よくいう、磁場のいいところなのかもしれません。
 もともとは公園というものがあまり好きではありませんでした。
 柵で囲まれていたり、うっそうと木が生い茂っていたりと閉鎖的なデザインで、憩うというより、変な人が集まってきてしまうようなものが多かったからです。
 でもこの公園は違います。家族連れもホントに楽しそうだし、お年寄りもおだやかな顔をして大勢くつろいでいます。それが、ゲートボールを云々ではなく、心の集いを楽しんでいる風なのです。犬を散歩する人たちもたくさんいて、何よりその犬たちがみんな仲が良さそうだし、とてもうれしそうです。公園の周りにはビジネスマンらしき人たちが車をとめ、昼寝をしてたりします。夜になると、一見、不良っぽいような若者も集まっていますが、いっこうに騒いだり悪さめいたことをしそうにもないし、公園を汚すこともありません。とても不思議な公園です。
 なぜか理由がわかりません。特別な施設があるわけでもないのです。動物の形をしたイスがいくつかと、どこにでもあるブランコや滑車のスロープ、それにお弁当を食べるのによさそな屋根つきの築山があるくらいの、住宅街にある公園です。
 ささやかでもいい。特別な人間にならなくてもいい。いい人たちが集まってくる、こんな「気持ちのいい公園」のような人間になりたいと思います。

■自然体で生きることのススメ
 構えていたり、気合いが見え見えだったり、威圧感があったり、小難しい顔をしていたりすると、どうも人は近寄りがたくなります。自然体で、いつもニコニコしている。それだけで周りを安心させ、明るくすることができます。どんな時も、何に対しても、喜んでハツラツとし、受け入れられる自分でありたいと思います。


(MIKI)