Banshiren

食で人と企業と地域をつなぐ!

2018/3/9
ネオ焼津プロジェクト第6回2017年度
3/6~9幕張メッセでの「FOODEX JAPAN」へ出展

ネオ焼津プロジェクト,望月聖司,FOODEX
FOODEX JAPANに「ネオフーズ焼津」として参加

最後のお披露目として、
東京の幕張メッセで開催されたFOODEXに出展しました。
FOODEXとは、アジア最大級の食品・飲料専門展示会。
食の最新トレンドを求め、
世界各国からバイヤーが集まる食の祭典です。
前半の2日間を焼津冷蔵さんと三洋食品さん、
後半の2日間をはの字食品さんと岩清さんと分かれて
2社ずつ参加しました。

ネオ焼津プロジェクト,望月聖司,FOODEX,焼津冷蔵
焼津冷蔵さんからは、普段は現場にいるお2人がネオ焼津に参加。
初めてのイベント出展にがんばってくれました

穴子トルティーヤを開発していた焼津冷蔵さん。
今回は穴子芯という最終製品ではない素材を出展したため、
FOODEXの場合は交渉する相手が限られてしまったとのこと。
介護施設関係の方からは「骨がない!でも食感は十分あるね」と
好感触を得られたようですが、
介護食の場合は100%骨が刺さらない保証が必要になるため、
次の課題として取り組みたいとのことでした。

また、レストランのシェフやパンの具材を探している
バイヤーさんなどからも興味を持っていただいたようです。
今後は、レストラン関係の人をターゲットにした外食ショーなど、
もっとピンポイントの展示会を狙っていきたいとの感想でした。

ネオ焼津プロジェクト,望月聖司,FOODEX,三洋食品
コスチュームもオシャレにバシッと決めた三洋食品さん。
最後まで製品改良に取り組みました

ツナのリエットを出展した三洋食品さん。
前回、秋葉原の展示会で「缶のフタを開けた時、
中央に凹みができるのが気になる」という指摘を受け、
製品を改良。生クリームの量を増やしたことで、
より滑らかでパンにも塗りやすくなりました。

同じような商品を出している所はほとんどなく、
フランス料理の惣菜はあっても要冷蔵で、
缶詰というのは珍しがられたとのこと。
ホテルの朝食にいい、3種セットで売りたい、
ギフトとして売りたいなどの声があったようですが、
小ロットのニーズにどう対応するかが次の課題のようです。

ネオ焼津プロジェクト,望月聖司,FOODEX,はの字食品
「調味料売り場を想定していたけど、お客さんによっては
もっと置ける所がありそうと感じました」とはの字食品さん

煮こごりジュレを出展したはの字食品さん。
今回はギフト、お土産、産業給食やレストランなどの
業務用に検討したいという人が多かったそうです。
輸出品を探している人も多く、クールジャパンのプロデューサーが
台湾のイベントにどうかと興味を持っていただけたとか。

前回の出展では、値段の割に高く見えないという指摘があり、
もっと高級感あるパッケージにした方がいいのかと
悩んだそうですが、FOODEXでは「このままで良いのでは」
という声をいただき、展示会場により
価格感覚が随分違うというのを実感されたようです。

東京は日常が非日常になっている場所。
地方を良くしたいと思ったら、非日常品を首都圏で発信し、
そこで認められてから地元へ持ってくる逆輸入方式が
これからは有効になると思われます。

ネオ焼津プロジェクト,望月聖司,FOODEX,岩清
初めての商品開発とイベント出展という
慣れないことだらけに果敢に取り組んだ岩清さん

女性向け新サバ商品を出展した岩清さん。
焼津のサバブランドが低迷している中、この高級感はいいね!と
高評価を得て、中でも海外のバイヤーさんからの
受けが良かったとのこと。

海外で販売するとなると、さまざまな規制など
国内とはまた別の条件をクリアする必要があります。
今後はジェトロなどの協力を仰ぎ、対応していきたいとのこと。
岩清さんは英語が話せますが、さらに堪能な妹さんがいてくれて
本当に助かったと話していました。
これからはビジネス英語も身につけていく必要がありそうです。

ふじのくに総合食品展、静岡おみや首都圏商談会、FOODEXと
3カ所の展示会へ出展され、ここでは反応が良かった、悪かったと
それぞれ感じたことがあったと思います。
かかった費用や段取りなどと共に感想もマニュアルに落とし込み、
この経験を次に活かし、
会社の財産にしていっていただければと思います。


(MIKI)