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第4回いわしんとおとうみセレクション出展説明会

第4回いわしんとおとうみセレクション出展説明会

磐田信用金庫本店で行われた、
いわしんとおとうみセレクション出展説明会にて
セミナーを行いました。

中小企業の多くは、中身である製品づくりに
集中してしまいがちですが、消費者の商品への
タッチポイントを把握し、短期的な戦術と
中期・長期的な戦略を組み合わせて
発信していくことが重要です。

第4回いわしんとおとうみセレクション出展説明会

また、時代の流れとともに変化している消費者の
食に対する欲求を踏まえた味覚戦略、
客寄せ商品としてのブランディング戦略など
お話させていただきました。

ブランディング入門セミナーを開催しました

浜松商工会議所にて、新入会員の企業を対象に
ブランディング入門セミナーを開催しました。

浜松商工会議所

中小企業の基本戦略、製品と商品の違い、売れる仕組みづくり、
目先の戦術だけにとらわれない先を見据えた戦略などについてお話ししました。

浜松商工会議所

60分という短い間のセミナーでしたが、
「製品と商品の違いが認識できた!」
「自分たちに足りないことがわかりました。」
「ブランディングの重要性を再認識しました。」など熱心に聞いていただきました。

浜松商工会議所

セミナーの後は和やかな雰囲気で交流会が行われました。

第2回小規模事業者支援のための+Businessing講座

浜松商工会議所の所内職員勉強会にて
「伴走支援のポイントとケーススタディ」
というテーマで「Businessig講座」と
ワークショップを行いました。

前回の企業戦略の基本となる
「経営の5資源」と「経営の5管理」を踏まえ、
今回は事業を育てるために必要な8ステップを説明。
この一連の流れに寄り添い支援することが
伴走型発達支援であり、そこには
プロジェクトを導くプロデューサーの存在が必要、
などという話をさせていただきました。

望月聖司,ビジネシング,浜松商工会議所

さらに、企業を支援する際のポイントとして、
❶自分の支援フレームを持つ
❷先方と課題や価値観など情報を共有する
❸先方の問題意識のズレを発見する
❹客寄せ商品の見直しをする
❺客寄せ商品と受け皿商品を設定して
ビジネスモデル仮設を立てる
などをアドバイス。

その後、弊社独自のビジネス分析手法
「ビジネススケルトン5C分析」を使い、
職員の方が実際に担当している支援企業を想定し、
客寄せ商品について
「何を、誰に、誰と戦い、どう売る、誰が」を
分析するワークショップを行いました。

5つの視点から改めて企業を見つめてみると、
ターゲットが明確ではなかったり、
事業ポジションがズレていたりと
さまざまな発見があるものです。

今後の企業支援に
役立てていっていただきたいと思います。

[講座で使用した資料はこちら]

屋外広告物講習会でブランディングを講義

静岡市からの依頼で、
屋外広告物講習会を行ってきました。

看板など屋外広告物の取り扱い資格を得るために
看板業や広告代理店の方が受講しに来る講座で、
講師を勤めてもう10年以上になります。

今回は、ブランディングを中心に、
記憶化、シズル化、知覚化の3つの作戦による
情報伝達設計と情報発信について
お話をさせていただきました。