
大量仕入れ、大量生産、薄利多売というのは
大手企業の日常品戦略です。
同じことを中小企業がやろうとしても太刀打ちできません。
しかし、多くの中小企業が食品を日常の物と考え、
大手があれくらいのレベルのものを
あれくらいの価格で売っているのだからと、
もっと品質を上げ、価格を下げて販売しようとします。
それでは原価高を招くばかりで、
大量生産できない中小企業にとって
初めからビジネスにならない所で戦っていることになります。
中小企業は、高付加価値、高単価、小ロット生産で
勝負する非日常品の開発が必要です。
そして、この非日常品戦略にブランドが必要なのです。
モノ溢れの時代に、
中味の味だけで本当に勝負できるものでしょうか?
本当においしいものだけが売れているのでしょうか?
いいえ、違います。
おいしそうと思わせ、おいしいと感じさせ、
このおいしさを持続してほしい!と思わせた物が売れているのです。
まさにこれがブランディングです。
おいしい食品作りはファン作りのためなのだと、
もう一歩進んだ考え方を持っていただきたいと思います。
食をつないできた企業さまの命、
そして人の生活を豊かにしてくれる食べ物という命。
その価値を上げていくお手伝いこそが、
私たちの使命だと考えています。
全ての中小企業にブランドを!

中小企業が独自のブランドを持つためのプロジェクトサービスがあります。ブランドは、マークやツールを作るだけではできません。弊社は、戦略的にブランドを組み立てるプログラムで2つのプロジェクトを進めます。
❶新しいブランド創りに取り組むプロジェクト
❷従来のブランドを見直し改善するプロジェクト

プロデュース式伴走型発達支援はプログラムと料金が決まっています。詳しく知りたい方はお問い合わせください。補助金や助成金を活用するなどして、できるだけ企業さまの負担を軽減できるご提案もさせていただきます。初期投資が難しい場合は、ロイヤリティ契約を結ぶことも可能です。また、自治体の事業として中小企業が無料で参加できるプロジェクト支援も随時開拓しています。

ブランド構築プロジェクトは、事業開発、製品開発、商品開発を合わせると、製品の試作を繰り返したりブランドコンセプトに辿り着くまでに、最低でも半年~1年間は必要とお考えください。

はい、できます。食に関わるビジネス人材を育てる独自の研修プログラムとして、
❶製品開発、商品開発をするための研修
❷中小企業の基本戦略が分かる研修
❸意識革新の研修があります。
企業さまの状況や希望を伺った上で、どんな研修にするかをご提案させていただきます。費用は、1コマ90分単位の価格になっています。プログラムに合わせてお見積りをさせていただきます。
